お元気ですか!最近のマイブームがけん玉の「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅です。8月3週目にけん玉イベントやりますので、メンバー様も練習してくださいね。
今日のブログは今週のQ&Aの内容の補足です。
運動を始めたばかりの方からよくこんな声をいただきます。
「今日はすごく筋肉痛になったので、効いた気がします!」
「筋肉痛がないってことは、トレーニング足りなかったんでしょうか?」
しかし筋肉痛があることは良い事なのでしょうか?
■ 筋肉痛は“刺激の変化”で起きる
筋肉痛は、筋肉に新しい刺激が加わったときに感じやすくなります。普段使わない筋肉を動かしたり、負荷の高いトレーニングをしたりすると、身体がその刺激に反応して筋肉痛が出やすくなります。ですが、これはあくまで「刺激の変化」に対する反応であって、必ずしもトレーニングの成果や効果とイコールではありません。
■ 筋肉痛がない=効果がない、ではない
継続的にトレーニングをしていると、筋肉が刺激に慣れ、筋肉痛が起きにくくなっていきます。でもそれは身体が適応してきている証拠でもあり、むしろ「良い変化」と言えます。
筋肉痛がない時期でも、正しいフォームで、適切な重さで、筋肉を意識しながら運動ができていれば、それは立派なトレーニング効果です。
■ 筋肉痛を目指すより、「継続」と「回復」を大切に
トレーニングの本当の目的は、「筋肉痛になること」ではなく「日常生活が楽になること」「動ける体をつくること」です。無理をして毎回筋肉痛を追い求めると、逆に疲労が抜けず、ケガや体調不良につながることもあります。
スモールジムfineでは、一人ひとりの体の状態に合わせた適切な刺激を大切にしています。続けることで体が変わり、結果的に動きやすく、疲れにくくなっていく。その過程を一緒に楽しんでいきましょう!
それではまた明日♪
