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【vol.972】屈筋と伸筋~前編~

お元気ですか!

花粉対策メガネで花粉に負けずに自転車で通勤している「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

筋肉は大きく分けて、関節を曲げるための筋肉「屈筋(くっきん)」と、伸ばすための筋肉「伸筋(しんきん)」があります。この二つは常にペアになって、一方が縮むともう一方が緩むという「相反神経支配」という仕組みで、私たちのスムーズな動きを支えています。

 

屈筋は、 主に体の前側に位置し、外敵から身を守るために体を丸めたり、物を掴んだりする際に使われます。(例:上腕二頭筋、腹直筋、腸腰筋など)

 

伸筋は、 主に体の後ろ側にあり、重力に対して姿勢を真っ直ぐに保つための「抗重力筋」としての役割を担っています。(例:上腕三頭筋、脊柱起立筋、大臀筋など)

 

どちらも大切な筋肉ですが、年齢を重ねたり、長時間のデスクワークが続いたりすると、このバランスが大きく崩れてしまいます。具体的には、「屈筋は硬く縮みやすい状態になり、伸筋は弱く伸びる状態」に陥りやすいのです。

 

例えば、猫背の姿勢をイメージしてみてください。

お腹の筋肉(屈筋)は常に縮んだ状態で固まり、逆に背中やお尻の筋肉(伸筋)は常に引っ張られて弱っています。この状態が定着すると、いざ背筋を伸ばそうとしても、硬くなった屈筋がブレーキとなってしまい、関節に無理な負担がかかって痛みが生じるのです。

 

そのため、 スモールジムfineでは、この「筋肉のアンバランス」を解消することに重点を置いています。

屈筋の柔軟性アップ: 硬くなった屈筋の筋肉を緩め、関節の「ブレーキ」を外す。

伸筋のトレーニング: 眠っている伸筋の筋肉に刺激を入れ、正しく「支える力」を呼び起こす。

 

単に筋力をつけるのではなく、この機能的なバランスを整えることで体をより良くしていきます。

 

「最近、立ち上がる時に腰が重い…」

「肩が痛くて手を上に伸ばせなくなった」

 

それは、あなたの「伸筋」がサボり、「屈筋」が頑張りすぎているサインかもしれません。浮間・赤羽北エリアの皆さんが、10年後も20年後も颯爽と歩き続けられるよう、科学的な視点でサポートさせていただきます!

 

それでは、また明日♪

伸びをする女性