お元気ですか!
今月は5週目も働いている自分を褒めたい「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。
さて今回は「フレイル」「認知症」、そして「人とのつながり」についてです。
フレイルとは、加齢により筋力や体力、気力が低下し、要介護に近づいていく状態のことを指します。
このフレイル、実は身体的な問題だけでなく、認知機能の低下とも深く関係しています。認知症そのものが直接フレイルの原因になるというより、認知機能が落ちることで外出や運動、人との交流が減りやすくなり、その結果、身体機能も低下していく。これがいわゆる「負のループ」です。
では、認知症やフレイルを防ぐために何が大切か。
その一つが「人とのつながり」です。ここでポイントになるのが、家族以外の人とのつながりをどれだけ持てているか、そして出かける場所がいくつあるか、です。
家族との会話はとても大切ですが、関係性が固定されやすく、刺激が少なくなりがちです。一方、家族以外の人と話す場では、言葉を選んだり、相手に合わせて話題を変えたりと、脳への刺激が自然と増えます。
さらに「行く場所が一つしかない」状態よりも、「今日はここ」「明日はあそこ」と選択肢がある方が、外出頻度も行動量も増えやすくなります。
例えば、
・週に1回はジムでトレーナーや他のメンバーと話す
・近所のカフェで顔なじみの店員さんと挨拶を交わす
・自治体の体操教室やサークルに参加する
・図書館や公民館に定期的に行く
・習い事や趣味の集まりに通う
こうした「用事のある外出先」「人と会う理由」が複数あることが、とても重要です。
人と会う約束があるだけで、身だしなみを整え、歩き、話し、笑います。この一連の流れが、脳にも身体にも最高のトレーニングになります。
運動、栄養、そして社会参加。
フレイル予防も認知症予防も、特別なことではなく「人と関わりながら、日常を動かすこと」が何よりの近道です。一人で頑張らなくて大丈夫。家族以外のつながりと、出かける場所を少しずつ増やすことが、将来の自分への大きな安心につながります。
それでは、また明日♪