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【vol.695】善玉菌

こんにちは!「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。今日は気温も上がらず肌寒い一日になりましたが体調など崩されておりませんか?

 

 

今日は体調を崩さないためにも運動と並んで健康づくりにとても大切な「腸内環境」についてのお話です。

 

特に注目したいのが、腸内の“善玉菌”たちの働き。代表的な善玉菌には、ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌、納豆菌などがあります。それぞれの特徴や、日常生活でどう取り入れたらよいかをご紹介します!

 

ビフィズス菌:腸のバランスを整えるエース!

主に大腸に多く存在している善玉菌で、腸内の悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。お通じが良くなったり、免疫力をサポートしてくれる心強い存在です。

▶ 取り入れ方:ヨーグルトやサプリメントで摂取するのが一般的です。“ビフィズス菌入り”と書かれているヨーグルトを選びましょう!

 

乳酸菌:お腹を元気に保つサポーター

腸内で乳酸を作って、悪玉菌が増えるのを抑えてくれます。腸の動きを活発にする働きもあり、特に便秘気味の方にはおすすめです。

▶ 取り入れ方:ヨーグルト、チーズ、味噌、キムチ、ぬか漬けなどの発酵食品に豊富です。

 

酪酸菌:腸を“整える力”が強い!

少しマニアックですが、今注目されている菌です。酪酸という短鎖脂肪酸を作って、腸の粘膜を修復したり、炎症を抑える働きがあります。腸のバリア機能を高めてくれるので、アレルギー予防にも一役買ってくれるんですよ。

▶ 取り入れ方:難しい名前ですが、「ミヤリサン」という市販の整腸剤などにも含まれています。また、食物繊維や発酵食品を意識して摂ることで増やすことができます。

 

納豆菌:日本の伝統発酵パワー!

納豆に含まれる納豆菌は、腸内で善玉菌をサポートする**“善玉菌の味方”**。腸内の悪玉菌を減らすだけでなく、血液をサラサラにする効果も期待できます。

▶ 取り入れ方:その名前の通り納豆に含まれております。1日1パックは食べたいですね。

 

私たちの体は「食べたものでできている」と言いますが、それを吸収しているのが腸。腸の調子が良くなると、体の調子もぐんと良くなります!腸を整えるて「体も心もスッキリ!」しましょう。

 

それではまた明日♪