· 

【vol.946】そうめんは太る?

お元気ですか!
ダイエット中はラーメンを食べる機会がめっきり少なくなる「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

今週のレッスンにお話をしているQ&Aテーマは「麺類は太りやすい?」です。

 

そば・パスタ・ラーメン・うどんの4つについてお話ししていたところ、メンバー様からこんな質問をいただきました。

「そうめんは太りやすいですか?」

そうめんは他の麺類に比べて調理時間が短く、手軽に食べられるため人気のある食材ですよね。

 

では、まずは数字から見てみましょう。そうめん(乾麺)100gあたりの目安です。

カロリー:約360〜370kcal

三大栄養素:たんぱく質 約9g、脂質 約1.5g、炭水化物 約75g

この数字だけを見ると「意外と普通だな」そう感じた方も多いかもしれません。ですが、そうめんがダイエット向きとは言いにくい理由があります。

 

まずはGI値。そうめんのGI値は約80〜85で高めです。GI値が高いということは、血糖値が急に上がりやすいということ。血糖値が急上昇すると、脂肪をため込みやすくなり、食後に眠くなったり、すぐにお腹が空いたりしやすくなります。

 

次に栄養バランス。
そうめんは、たんぱく質が少なく炭水化物にかなり偏っています。そのため満足感が低く、「気づいたら2束、3束…」となりやすいのが怖いところです。

 

さらに注意したいのが「早食いになりやすい」点。
そうめんは噛む回数が少なく、のど越しが良いため、無意識のうちに早食いになりがちです。早食いは満腹感を感じにくく、結果的に食べ過ぎや血糖値の急上昇につながります。加えて、そうめんは製造過程で油を使うため、見た目のあっさり感に反して、脂質もゼロではありません。

 

つまりそうめんは、「軽そう」「食べやすい」というイメージとは裏腹に、血糖値が上がりやすく、早食い・食べ過ぎにつながりやすい主食です。

 

では、そうめんは食べてはいけないのでしょうか?もちろん、そんなことはありません。ポイントは食べ方です。
・麺の量は乾麺で50〜70gを目安に
・必ずたんぱく質を足す(卵、サラダチキン、ツナなど)
・野菜や海藻を一緒に
・よく噛むことを意識する
・めんつゆは薄めて使う

この工夫だけで、そうめんは「たまに楽しむメニュー」になります。

 

そうめんはダイエットの味方ではないけれど、敵にもならない。正体を知って、付き合い方を選ぶ。それが一番賢いやり方ですね。

 

それでは、また明日♪

そうめんの写真