お元気ですか！地に足をつけた経営を目指したい「心も体もスッキリ！」スモールジムfineの菅です。
今日は「足趾（そくし）＝足の指」の大切さについてお話しします。
普段、足の指のことを意識する機会はあまり多くないかもしれません。でも実は、足趾の機能は私たちの立つ・歩く・バランスを取るなど、日常生活の土台を支える重要なパーツなんです。
足趾がしっかり働いていると、地面を「つかむ」「蹴る」「支える」といった動作が安定し、歩行時の姿勢も整います。逆に足趾の筋力や柔軟性が低下していると、転倒しやすくなったり、膝や腰に負担がかかったりする原因にもなります。
特に中高年以降は「浮き指」といって、立っているときに足の指が地面についていない状態の方が非常に多いです。この浮き指の状態では、身体が不安定になりやすく、転倒リスクや疲れやすさの原因になります。
スモールジムfineでは、こうした足趾の機能にも注目してトレーニングを行っています。例えば、タオルを足の指でつかむ「タオルギャザー」や、足指でグーパー運動を行うトレーニングなど、簡単で効果的な種目を取り入れています。
これらのエクササイズを行うことで、足の裏全体の感覚が研ぎ澄まされ、姿勢や歩行も改善していきます。実際に「長時間立っていても疲れにくくなった」「転びにくくなった」といった声も多くいただいています。
足元を整えることは、家で言えば“土台”を固めることと同じです。上半身の筋トレやストレッチも大切ですが、それを支える「足の指」も意識してあげましょう。
それではまた明日♪
