【vol.580】 誤差

 

お元気ですか!こんなに寒い季節だからこそお風呂でゆっくりしたい「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

ダイエットを成功させるコツの一つに摂取カロリーを抑える必要があります。そのために自分がどのくらい一日(または一食)でカロリーを摂っているか把握する必要があります。

 

今は食事記録アプリがあるので食品名や食事の画像を送れば一瞬で摂取カロリーを教えてくれるので便利な時代になりました。。私も減量が上手くいかない時は利用しておりますが基本は製品の裏面等に貼ってある栄養成分表を見てカロリーや栄養成分をチェックするようにしております。

 

しかし気を付けて欲しいのはこの表示は正確ではないということです。同じ食材で同じ量でも育ってきた「土」や与えられた「肥料」や太陽に当たっていた「時間」などが違えば同じ栄養素になることはありません。さらに調理が加わると油の揚げる時間や油を切る時間なども微妙に違うのでカロリーの誤差が出ます。

 

こういった誤差があるため食品表示基準法では±20%の誤差を認めております。つまり100kcalと表示されている場合80~120kcalの可能性があるという事です。

 

結構差がありますよね。でもこれはしょうがないので「そういうものだ」という気持ちでいるしかありません。そもそも消費カロリーも正しく計算するのはほぼ不可能ですから、、 

 

では「意味がない」と言えばそれは違います。誤差があっても今の大体の摂取カロリーを知ることはダイエットにおいて必要です。その誤差の部分も含めて全体のカロリーを少しづつ減らすことで必ず体重は減ります。短期で考えるのではなく長期で考え摂取カロリーの見直しをやっていきましょう。

 

 それではまた明日!

栄養成分表