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【vol.813】脊柱起立筋

お元気ですか!

秋晴れの日は背筋が自然と伸びるような気がしている「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅です。と言っても今日の気温は真夏日ですね、、

 

さて今日は 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん) についてのお話です。

 

【脊柱起立筋とは?】

背骨の両側を首から腰まで長く走る大きな筋肉で、体をまっすぐ保つための“姿勢の柱”のような役割を担っています。

「腸肋筋」「最長筋」「棘筋」という3つの筋肉から成り立ち、日常生活でもスポーツでも欠かせない筋肉です。

 

【脊柱起立筋の働き】

・直立姿勢を支える

・前かがみから体を起こす

・重いものを持ち上げる

・体幹を安定させる

もしこの筋肉が弱かったり硬くなったりすると、猫背や反り腰、腰痛の原因につながります。

 

【姿勢別のポイント】

猫背の方 → 脊柱起立筋をしっかり鍛えて、背骨を伸ばす力をつけることが大切です。

反り腰の方 → 脊柱起立筋が過度に緊張している場合が多いため、ストレッチやケアが必要です。

 

【鍛える・ケアするには?】

トレーニング:デッドリフト、バックエクステンション、プランクなどがおすすめ。

ケア:前屈ストレッチやフォームローラーでのほぐし。

 

【まとめ】

脊柱起立筋は、体を支える「姿勢の柱」。

鍛えることで美しい姿勢と快適な動作を手に入れられ、ケアすることで腰痛や疲労を防ぐことができます。ぜひ日常の中で意識してみてくださいね!

 

それでは、また明日♪

脊柱起立筋が見える後ろ姿