【vol.638】 ロコモ度テスト その2
お元気ですか!「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。
3月4週目はロコモ度テストという事で「立ち上がりテスト」を行いましたが、4月1週目は「2ステップテスト」を実施しております。
この2ステップテストとは、
1、両足を揃えて立つ
2、出来るだけ大股で2歩歩いて両足を揃える
3、歩幅を測定する
4、歩幅(㎝)を身長(㎝)で割った値でロコモ度をチェックする
ロコモ度1 2ステップ値が1.1以上1.3未満 移動機能の低下が始まっている状態です。
ロコモ度2 2ステップ値が0.9以上1.1未満 移動機能の低下が進行している状態です。
ロコモ度3 2ステップ値が0.9未満 移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている状態です。
年齢と共に脚の筋力、柔軟性、バランス力は落ち歩幅はどんどん狭くなります。メンバー様にはよくお話をしているのですが、スクワットやランジで筋力をつけたりストレッチで股関節の柔軟性の向上を目指すだけでなく、普段から下記のような歩き方を心がけてください。
・背筋を伸ばし遠くを見るように歩く(下を向かない)
・歩幅を5~7㎝広げて歩く
・少し早歩きで歩く
この3つを意識するだけでも通常よりも脚の筋肉を使い柔軟性の向上に効果があります。
もっとロコモについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
それではまた明日!
