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【vol.1029】ダイエットと筋トレの関係~前編~

お元気ですか!「同じ食事なのに太る人と太らない人の違いって何?」と気になる「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

ダイエットを成功させるには「食事9割 運動1割」とよくいいます。それはいくら運動をしても食べ過ぎれば結局は太ってしまうからです。では運動はしなくても良いのでしょうか?もちろんそんなことはなく、運動もダイエットを成功させるにはとても大切なポイントです。

 

ダイエットにおいて運動(※今回は筋トレについて)が有効な理由は、「インスリン」の働きを理解するととても分かりやすくなります。

 

インスリンは血糖値を下げるホルモンで、食事で上がった血糖を筋肉や脂肪細胞に取り込ませます。ただしポイントは、余ったエネルギーを脂肪として蓄える働きもあることです。つまりインスリンが過剰に分泌されやすい状態だと、脂肪がつきやすくなります。

 

ここで重要なのが「インスリン感受性」、いわゆるインスリンの効きやすさです。感受性が高い人は少ないインスリンで血糖をスムーズに筋肉へ運べます。一方で低い場合は、同じ量の糖を処理するのに多くのインスリンが必要となり、その分脂肪に回りやすくなります。

 

筋トレはこの流れを大きく変えます。運動によって筋肉はエネルギーを消費し、「糖を取り込みたい状態」になります。その結果、血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの分泌も抑えられます。さらに継続することで筋肉量が増え、「糖の受け皿」が広がります。

 

加えて筋トレには、インスリンが少なくても糖を取り込める仕組みを活性化する働きがあります。これによりインスリン感受性が高まり、「少ないインスリンで効率よくエネルギーを使える体」に変わっていきます。

 

つまり筋トレは、糖を脂肪として溜め込むのではなく、筋肉で使う流れを作るものです。食事制限だけでは一時的な減量になりがちですが、筋トレを組み合わせることで太りにくく、リバウンドしにくい体をつくることができます。

 

同じ食事でも結果が変わる理由はここにあります。筋トレをよくしている人は太りにくく、そうでない人は太りやすいと言えるでしょう。明日は何の筋トレがダイエットに効果的かお話をします。

 

それでは、また明日♪