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【vol.189】疲れを取る睡眠方法

お元気ですか! 寒くなってきて段々起きるのが辛くなってきたスモールジムfineの菅(かん)です。

 

厚生労働省は7時間前後の睡眠が生活習慣病やうつ病の発症および死亡リスクが一番低くなると報告しています。しかし7時間前後寝たとしても朝起きた時に疲れが残っていたり熟睡した感じがしないこともあると思います。また仕事などの関係でどうしても睡眠時間が短く疲れが取れない方も多くいるのではないでしょうか?

 

体をより良くするには「運動・栄養・休養」の3本柱の質を上げる事が重要です。その中で休養の大部分を占めるのが睡眠です。運動をする時に運動しやすい恰好になったりストレッチをして準備するように睡眠をするにも準備が必要です。

 

睡眠前

寝る1~2時間前に入浴して体を温めましょう。シャワーでは体の芯まで温ままらないので必ず入浴をしてください。入浴をすると体温が上がりその後少しづつ体温が下がりながら眠気を誘います。また何度もお伝えしたように寝る30分前からはTVやスマホを避け強い光を目に当てないようにします。

 

睡眠環境

低すぎる室温は寝つきも悪くまた寒さで途中で目が覚めてしまい疲れが取りにくくなってしまいます。寝る前に暖房をつけ室温を20~22℃くらいにしましょう。またつけっぱなしは空気が乾燥してしまいますので2~3時間で電源が切れるようタイマーをかけるといいでしょう。また冬場は室内が乾燥しないように加湿器をつけるなどして湿度にも気を付けてください。

 

起床前

室温が寒いと布団から出るのが億劫になり2度寝をしたり目覚めが悪くなります。起床時間の30分くらいまえに暖房がつくようにタイマーを設定して気持ちよく起きれるようにしましょう。

 

人生の1/3は睡眠時間です。どうせ寝るなら今日のブログを参考にして疲れを取って快適に起きていきましょう。

 

それではまた明日♪