· 

【vol.130】 呼吸するにも筋肉が必要

お元気ですか! 12月のイベントの景品を考え中のスモールジムfineの菅(かん)です。メンバーの皆様イベント楽しみにしててくださいね♪

 

人は生きている間絶えず呼吸をしています。しかし肺自体には筋肉がないため肋骨の間にある肋間筋や肺の下にある横隔膜を使って呼吸をしています。しかし筋肉なので鍛えないと衰え年齢と共に呼吸が浅くなってしまいます。

 

この呼吸をするための筋肉である横隔膜を大きく動かすのが腹式呼吸というやり方です。

 

【腹式呼吸のやり方】

・鼻から息を吸ってお腹を膨らませる。

1秒止めてお腹とお尻に力を入れる

・吸った時間の倍の時間をかけて口から息を吐きお腹を凹ませる。

・繰り返す

 

最初は寝そべって膝を曲げ手をお腹の上に乗せて腹式呼吸をするとお腹の上下の動きが分かりやすいのでおススメです。慣れてきたら椅子に座って行い、座っても出来るようになったら次に立って状態でも出来るように練習をしてみてください。

 

腹式呼吸のメリット

・副交感神経が優位に働きリラックスできる。

・呼吸をするために必要な横隔膜を鍛えることが出来る

・インナーマッスルが鍛えられ姿勢の改善につながる

・立っても座っていてもどこでも出来る

 

 スオールジムfineでは10月からレッスン内に腹式呼吸をする時間を設けています。だいたい最後のストレッチ時にやるのですがメンバー様によってはレッスンの疲れと腹式呼吸のリラックス効果によって眠たくなってしまう方もいらっしゃいます。

 

私も毎回一緒に腹式呼吸をレッスン時にやるようになって明らかに横隔膜が大きく動くようになりました。最初に比べると息を吐く時にかなりお腹が引っ込むようになり腹圧を高めるのも上手くなったと思います。

 

メリットにも書きましたがどこでも出来るのが腹式呼吸のメリットです。実は今日のこのブログは腹式呼吸をしながら書きました。忙しくて運動する時間がないという方こそぜひ試してみてください。

 

それではまた明日