お元気ですか! 趣味が映画鑑賞ですが映画館で最近映画を観ていないスモールジムfineの菅(かん)です。
皆様は「スーパーサイズミー」という映画をご存じでしょうか?
これば今から20年前2004年に公開されたドキュメンタリー映画で1日3食マクドナルドだけ食べ続けたらどうなるか?という映画です。
3食をマクドナルドだけにするという内容も馬鹿げているのですが、店員が「スーパーサイズ(LLサイズ)にしますか?」と聞かれたら断らないというルールがあります。
監督本人が出演を務めるのですが、最初標準体重だった監督が後半はみるみる体脂肪率が増加し、あらゆる数値が危険な値になりドクターストップがかかり常に疲労感を感じ情緒不安定になってしまいます。
もちろんファーストフードだけ食べ続けていれば体に悪いのは分かり切った話ですが、この映画の興味深いのは当時のアメリカ人が、ピザは野菜(トマトソースが乗っているから)だから健康に良い、お菓子を食べたら太ると思っていない、など間違った知識を持っていてちゃんとした食育が出来ていない文化だっとという事です。(今現在どうなのかは不明です)
私は20年前にこの映画を観て、太っている人は食育の意識が低く食事に原因があるという事に気づいていないことにショックを受けました。
一日に消費するカロリーより摂取するカロリーが多ければ体重は増えます。これは誰もが知っている常識だと思いますが、実際には体重が増えすぎてどうにかしたいと考えている人が沢山います。
カロリー収支という単純な式だけでなくどうすれば習慣化して健康的にダイエットが出来るのか?この映画を観てダイエットをするには正しい知識を伝える必要があると考えさせられました。
Amazonプライムビデオでこの映画が見れられるので興味のある方はぜひご覧ください。
それではまた明日U_U