8月27日（日）VOL52
皆様こんにちは！ スモールジムfineの菅（かん）です。
昨日は自分の睡眠時間をアプリを使って測定して「関心」を持ちましょう。という話をしましたが、おそらくほとんどの方が睡眠不足なのでこれを解決する方法をお話したいと思います。
・睡眠時間を増やす方法
もちろん24時間はだれにとっても平等です。睡眠時間を増やす方法は時間管理を実践して余分な行動を減らし睡眠時間を増やすしかありません。手っ取り早いのは自分の24時間を円グラブなどに書くことです。それも出来るだけ細かく。
円グラフを書いたら自分にとって不必要なものがないかチェックします。特に仕事が終わって家に帰ってからの行動がカギです。
とくに要注意なのがスマホ等のネット環境です。寝る直前までスマホを見る人は確実に睡眠時間を減らしています。ゲーム・SNS・youtube・TicTokなどは中毒性が高くよく考えれば特に意味もないのに長時間見ていませんか？ 今はスマホ自体に何分ぐらいスマホを見たかどのコンテンツを見たのも分かるので一度チェックしてみてください。自分が思ったより見ていないでしょうか？その30分を早く睡眠時間に充てた方がはるかに有意義だと思います。
お仕事の環境によってはお昼寝が出来る人もいます。最近の研究では短時間のお昼寝は脳の働きを活性化するので有効と言われますが寝すぎは逆に起きた時の目覚めが悪くなりまた夜の寝つきも悪くなるので10分～15分程度にしておきましょう。
・睡眠の質を増やす方法
また朝起きた時はすぐに太陽の光を浴びるようにしてください。太陽の光を浴びると体内で「セロトニン」というホルモンが分泌されそこから約15～16時間前後で「メラトニン」が分泌されます。このメラトニンは睡眠ホルモンとも言われ眠気を誘うホルモンです。つまり朝日を浴びると夜自然に眠気がくるので自然に寝つきが良くなります。
しっかり睡眠をとることによって「ストレス緩和」「成長ホルモンの分泌」「脳と体の疲労回復」などいいことだらけです。睡眠時間が短いと感じている人はぜひ試してみてください。
