お元気ですか!「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅です。
今回は、体の中心にある「股関節」の大切さについてお話しします。股関節は、上半身と下半身をつなぐ大きな関節。歩く、しゃがむ、立ち上がる、階段をのぼる、ボールをける、自転車をこぐ、など足の動きに関わる関節です。
この股関節が硬くなると、
・歩幅が狭くなる
・姿勢が崩れる
・腰痛や膝の痛みの原因になる
など、体全体に悪影響を与えてしまいます。
🔓鍵を握るのは「柔軟性と安定性」
股関節には柔らかさ(可動域)と安定感(支える力)の両方が必要です。
そしてその柔軟性を確認する代表的な方法が…相撲の基本動作である「四股(しこ)」です。
本来の四股は、足を広げて片脚ずつゆっくり上げて踏み下ろす動作です。しかしスモールジムfineでは足は上げる動作は行わず、足を肩幅より少し開いて背筋を伸ばしたまま、腰を落として膝の上に手を置きます。この動作によって、
✅ 股関節の可動域が広がる
✅ お尻や内ももの筋肉が鍛えられる
✅ 骨盤のゆがみや姿勢の改善につながる
など、非常に多くのメリットがあります。
・あぐらがかきにくい
・つまずきやすくなった
・階段の上り下りで疲れやすい
・足を横に広げにくい
これらは、股関節が衰え始めたサインかもしれません!
スモールジムfineでは運動前のストレッチに毎回この四股ストレッチを取り入れております。柔らかく安定力のある股関節を手に入れるためにも四股ストレッチをやってみてください。
それではまた明日♪
