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【VOL.704】 眼精疲労

 お元気ですか!目薬を最後まで使い切る人に会ってみたい「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

皆さん、目をちゃんとケアしていますか?

 

今や私たちの生活はスマホ・パソコン・テレビ・LEDと、目を酷使する環境に溢れています。

特に仕事や家事、趣味まで画面を見続ける生活が当たり前になっており、目の筋肉は常に緊張状態。首や肩のこり、頭痛、集中力低下にもつながります。

 

■ 目は「筋肉」でピントを合わせている

目の中には「毛様体筋(もうようたいきん)」という筋肉があり、レンズ(水晶体)の厚みを調整してピントを合わせています。長時間の画面作業では、この筋肉がずっと同じ状態で緊張し、疲労してしまうのです。例えるなら、腕を何時間も曲げっぱなしにしているようなものです。

 

■ 日常生活でできる目のケア方法

 1. 遠くを見る習慣

1時間に1回は、窓の外の「遠くの景色」を1分間ほど見ましょう。毛様体筋がゆるみ、リラックスできます。

2. ホットアイマスク or 蒸しタオル

目の周りの血流を良くすると、緊張が和らぎます。電子レンジで蒸しタオルを作り、1日1〜2回、目元に当てるのもおすすめです。

 3. 眼球ストレッチ

目を閉じたまま、上下左右に大きく動かすだけでも、目の周りの筋肉がほぐれます。

 4. 姿勢の見直し

猫背になると、目線が下がり首の緊張が強くなります。ジムでは首・肩・背骨の可動域改善もサポートします。

 

■ 目からくる「体の不調」にも注意

目の疲れは、首・肩・背中の緊張、さらには自律神経の乱れにもつながります。体だけでなく「目」も鍛えすぎず、ちゃんとほぐしてあげる習慣を!目のケアを意識することで、日常の快適さがぐっと上がりますよ!

 

それではまた明日♪

目が疲れている女性