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【vol.136】 反復性の原則

お元気ですか! スモールジムfineの菅(かん)です。今日は快晴で温かく過ごし易い一日でしたね。

 

今回のブログはトレーニングの基本の原理原則シリーズ第三弾「反復性の原則」についてお話をします。

 

反復性の原則とはその名の通り「反復する」つまり習慣化するという事です。トレーニングの原理原則は全部で8個あってそのどれもが大切ですが、その中で一番重要な原理原則はこの反復性の原則だと個人的には思います。

 

なぜならどんな運動もたった1回のみで効果が出ることはあり得ないからです。

 

身体が固い人も毎日根気よく続けていけば少しずつ可動域は広がっていきます。レッグプレスで最初は10㎏しか上がらなかった人も週に1回でもトレーニングを続けていけば、やがて自分の体重の重さも上がるようになります。

 

つまり反復さえすれば身体は少しずつですが良くなっていくのですが、ジムに通っている人の半数以上は約1年で辞めると言われています。

 

なぜなら一部のトレーニング好きの人を除けば、普通の人にとって運動は「つまらない」「退屈」「面白くない」からです。

 

ではどうすれば反復(習慣化)するのでしょうか?

 

【運動する曜日時間を決める。】

明日運動しようと思っていたらいつまでたっても運動しません。また時間が出来たら運動するという考え方も反復しません。運動する曜日時間を決めて手帳などにスケジューリングして他の予定を入れないようにしましょう。

 

【記録する】

種目、回数、重さなど記録を取りましょう。記録を取ると以前より重さや回数が増えていることに気づきます。変化や進化は「また運動しよう」という前向きな気持ちにさせてくれます。

 

【仲間をつくる】

一人でやるよりも仲間と一緒に運動することでモチベーションが上がりやすくなります。

 

ちなみスモールジムfineはスクール型セミパーソナルジムなので、曜日時間を決めて通いトレーナーが毎回記録を取り最大3名で一緒に運動するので友達(仲間)を作れるジムです。今のジムだと反復(習慣化)出来ないと感じているならスモールジムで反復(習慣化)しませんか?「継続は力なり!」ですよ。

 

それではまた明日!