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【vol.122】 同じ位置を握ろう

 

お元気ですか! 左右のバランスを気にしすぎて腕時計がつけれないスモールジムfineの菅(かん)です。本田圭佑選手が両腕に腕時計をつけているのはバランスを崩さないようにしているらしいです、、

 

 スモールジムfineではメンバー様の目的や体力に合わせてトレーニングメニューを変化させておりますが、どの方にも共通でやるトレーニングにラットプルダウンという背中の運動があります。

 

簡単に説明するとバーを握って懸垂のイメージでバーを胸に近づけていくのですが、バーを左右対称に握れていない方が意外と多くいらっしゃいます。

 

「〇〇さん右手を指1本分広げて」「左手を指2本分近づけて」と声をかけて初めて左右バラバラに握っているのに気付くようです。

 

右利き左利き、重心の位置、普段の姿勢のクセなど体の左右差はどうしてもあります。ただしその差が大きければ大きいほど「歪み」につながりやがて「痛み」になってしまいます。

 

ただでさえ手を肩より高く上げることは日常生活であまりないので、ラットプルダウンのように手を上げてバーを握ると左右差が顕著に表れます。そのままの状態でトレーニングをすると体のバランスが更に崩れケガの原因にもなってしまいます。

 

もし次回ラットプルダウンをするのであれば、バーを持った時に左右同じ位置を持っているか確認をしてみてください。もしかするとバランスが崩れているかもしれませんよ。

 

トレーニングによって左右差を減らし体のバランスを整えていきましょう!

 

それではまた明日♪