お元気ですか!パンに塗るのはジャムよりはちみつ派の「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。
「はちみつ」と聞くと、甘くておいしい自然のスイーツというイメージがあるかもしれません。しかし、はちみつはただの甘味料ではなく、古くから“天然の薬”とも呼ばれてきたほど、栄養が豊富に含まれています。今回はそんなはちみつの健康効果と栄養についてご紹介します。
まず、はちみつの主成分はブドウ糖と果糖といった単糖類で、体内に入るとすぐにエネルギーとして利用されるため、疲労回復に非常に効果的です。また、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラルも含まれており、現代人に不足しがちな微量栄養素の補給源としても優秀です。さらに、抗菌・抗炎症作用があるため、喉の痛みや咳、口内炎などにも効果があると言われています。
はちみつにはポリフェノールも含まれており、抗酸化作用によって老化の原因となる活性酸素を除去してくれる働きも。美容やアンチエイジングを意識する方にとっては、日常に取り入れたい食材のひとつです。
取り入れ方としては、ヨーグルトやトーストにかける、ハーブティーに混ぜるなど。砂糖の代わりに使うことで、甘さを楽しみながら健康にも配慮できます。なお運動後にプロテインとはちみつを小さじ一杯ほど混ぜて一緒に摂ることで、タンパク質の吸収を助けながら、筋肉の回復に必要なエネルギーも効率よく補給できますので個人的におすすめです。
メリットの多いはちみつですが、1歳未満の乳児にはボツリヌス菌のリスクがあるため与えないよう注意が必要です。
自然の恵みを生かした、優しい甘さのはちみつ。日々の食生活にうまく取り入れて、体の内側から健康をサポートしていきましょう!
それではまた明日♪
